なにも考えず一番簡単に解決する方法が「ダメ」という規制。
あれこれダメと規制することで、結局日本がダメになってしまった。
大人が子供を注意する時にも使われる「○○しちゃダメ」
子供がなぜダメなのか説明を求めても、ろくな説明せず「ダメ」だと言い張る大人。
なぜなら、一番楽な方法だから。
でもね、楽な方法を使い続けていると、しわ寄せがいつかくる。
「ダメ」である理由を教えて、ちゃんと教育していれば・・・
こんな後悔をすることになる。
今の日本も同じで「ダメ」という規制が日本中に広がり、考えることを止めてしまった。
長野市の遊園地問題も同じである。
騒音に対して住民からの訴えが昔からあったのに関わらず、考えず先延ばしにしていたにも関わらず、問題が大きくなったために遊園地を廃止する(規制)で終えてしまう。
住民の総意100%なんてものはありえないが。
0か1でなく別の方法も取れるだけの時間はあったはずだ。
長野市の結果をどうこう言うつもりは無いが、住民からの訴えに対して真摯に対応していたか疑問に感じてしまうばかりだ。
行政に持ち込まれる問題も多く、山積するという課題もあるが、行政の組織体系を見直すなど、住民からの訴えにワンストップで対応できる体制も必要なのでは?と考えしまう。
住民あっての行政だから。
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