本日、長野日報さんを通じて4月23日に行われる統一地方選挙の南箕輪村議会議員選に出馬を表明しました。
私が掲げるのは「南箕輪村をもっと、暮らしやすく」
地区役員、地域防災に関わり約12年が経過しました。地区に関わることで様々な課題や問題などに取り組んで来ましたが、時代の流れと共に変わる経済状況や生活スタイルの変化に伴って、地区の課題なども変化してきています。
今までなんとかなって来てた地区体制も、ここ近年では体制維持するのが大変な状況になりつつあります。消防団の人手不足、地区役員をやる人がいない、行事に参加する人が減っている、地区の環境維持が厳しくなったなど課題は山積しています。
ここにある問題や課題の根本は「人」です。
近年は住んでいる場所でのコミュニティとの接触を避ける傾向が続いてます。
メリットが無い、ストレスになる、時間が取れないなど理由は様々ですが、組に入ること自体を避けていて平和な日本において、地域のコミュニティは必要じゃないと思っている人が大半です。
しかし、住んでいる場所の環境が悪化すると犯罪率が上がるの知らない人多いんですよ。
地区全体を綺麗にしておくと「ここは誰かが見ていて管理されている」と分ると泥棒はやめておこうと考えますが、ゴミだらけの汚い地区なら「あまり管理されてないから泥棒しやすそうだな」と考えます。
地区の清掃することで自分や家族を守っていることに繋がります。
このように地区コミュニティは大切なのですが、旧来の地区体制を継続するだけでは地区コミュニティは崩壊します。時代に合わせて多少変化する必要があります。
小さなことは地区単位で変化させることは可能ですが、変化の流れを作り村全体で取り組む姿勢を作ることで、地区の変化を生み出す原動力になれたら良いなと思います。
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